太ってしまう原因は、甘いものやカロリーの高い食べ物を、
たくさん食べてしまうことです。
しかし、スイーツが大好きな人にとっては、
死活問題ではないでしょうか。
ケーキを食べても痩せることが出来る、
夢のような方法を紹介していきます。
そもそも、朝ケーキダイエットとは?
朝ケーキダイエットとは、
朝にケーキを食べて昼は肉や魚などを食べ、
夜はスープだけを食べるという食事方法です。
イスラエル大絵学の研究者は、
スイーツを朝食に食べたほうが
ダイエットに成功しやすいと、
驚きの事実を発表しています。
しかも、朝ケーキダイエットを実行して、
体重が10キロ落ちたという実例もあります。
実は、フランスの王妃「マリーアントワネット」も、
実際にしていた食事方法だったようです。
フランスの王妃「マリーアントワネット」は、
誰もが憧れる美しいスタイルで、
出産後も「ウエスト58cm」という細さを維持していました。
ダイエットで重要なのは短期間で痩せようとするのではなく、
リバウンドしないことが重要です。
どうして、人は甘いものを中々やめることができず、
ダイエット中でも甘いものを求めてしまうのかといえば
「脳内麻薬」によるものだと考えられます。
人は砂糖などを摂取すると、
脳内麻薬と呼ばれるホルモン「エンドルフィン」が分泌されます。
なにか甘いものを食べると、
気分が落ち着くというのは間違いなく、
エンドルフィンというホルモンのせいです。
ケーキを朝食に食べると満足感があって、
満腹感も得ることができます。
朝ケーキダイエットには食べるルールがある!
朝ケーキダイエットは、
以下のような食べるルールがあります。
朝:ケーキを食べる
昼:肉や魚などを食べる
夜:スープのみ
朝はケーキを食べますが、
基本的にはどんなケーキでも良いでしょう。
しかし、朝に食べたケーキのカロリーによっては、
昼に食べるカロリーは制限したほうが良いですね。
出来る限り昼は玄米を食べたほうが、
血糖値の上昇が緩やかになるので
食べ過ぎを防ぐことができます。
夜はスープだけの食事となりますが、
スープには野菜などを入れて食べます。
朝から夕方にかけては、
体を動かすことが多いのでカロリーが若干多くても良いです。
でも、夜は余り体を動かさないので、
消費カロリーがどうしても低い状態になります。
夜にケーキを食べるというのは、
やめたほうが良いでしょう。
確かに朝にケーキを食べるのはダイエットに良さそうでも、
カロリーはどうなのか気になりますよね。
さらにダイエットに悪そうなケーキが、
本当に効果があるのか疑ってしまいます。
そして、ケーキは体に良さそうではないので、
健康にも気を使いたいでしょう。
ショートケーキは1つあたりのカロリーが、
「400キロカロリー前後」です。
実はケーキによってもカロリーが違っていて、
低カロリーのケーキもあります。
一番避けたいケーキというのは、
脂肪分が多いケーキなのです。
バターや生クリームが多く使われているケーキは、
避けたほうが良いでしょう。
苺ショートケーキのカロリーは「366キロカロリー」ですが、
これを見て「カロリーが高い」と思った人は多いでしょう。
でも、ご飯1杯分(150g)とカップヌードルを、
一緒に食べると苺ショートケーキのカロリーよりも、
高カロリーとなってしまいます。
さらに、日清カップヌードル醤油味のカロリーは
「353キロカロリー」なので、カロリー自体は
苺ショートケーキと余り変わらないのです。
だいたいここまで来ると、
どんなケーキがダイエットにふさわしいのか
わかるかも知れません。
生クリームやバターがたくさん使われていないケーキが、
ダイエットをするのにふさわしいケーキとなります。
つまり「ベイクドチーズケーキ」を、
朝に食べるとダイエットに効果的と言えます。
ショートケーキを食べる場合は昼に食べる食事のカロリーを、
かなり制限しないと駄目です。
でも「ベイクドチーズケーキ」のカロリーは、
「200キロカロリー前後」です。
これは、朝食を普通に摂取したカロリーと同じです。
他にもロールケーキもカロリーが「200キロカロリー前後」なので、
チーズケーキと同じく朝ケーキダイエットにふさわしいケーキと言えます。
まとめ
ダイエットなのにケーキを食べるというのは、
かなり衝撃的なダイエット方法だと言えます。
でも、摂取カロリーだけを比較すると、
朝の食事はショートケーキ並みのカロリーを
摂取していることが多いです。
実際は、ショートケーキ以上のカロリーを、
朝食で摂取している可能性もあります。
朝ケーキダイエットは、
一定のカロリーを朝に摂取できるので、
逆にダイエットに効果的なのです。
たくさんケーキを食べるのは駄目ですが、
ショートケーキ1個だけ食べるのはダイエットに効果的です。
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