脂肪は筋肉に変えることは出来る?脂肪と筋肉はどちらが重いか検証!

ダイエット雑学
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ダイエットをする女性の中には
筋肉をつけるのが嫌だという人もいます。

しかし、筋肉をつけないと基礎代謝は高くなりません。

筋肉はすぐに付くものだと思いこんでいる女性も
たくさんいるようですが、とくに女性の場合は
筋肉はそう簡単にはつきません。

このページでは、筋肉の増やし方や
過度な食事制限は逆にダイエットの邪魔をしている理由について
紹介をしていきます。

 

 

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脂肪を筋肉に変えることは出来る?

 

実際に、人間の体というのは簡単に言えば筋肉の上に
脂肪が乗っていて脂肪の上に皮膚がのっている状態です。

筋肉と脂肪は別物なので
脂肪を筋肉に変えることは不可能です。

そして、脂肪がたくさん付いていて筋肉の量が少ない場合は
脂肪を筋肉に変えるのではなく脂肪を減らして筋肉を増やします。

脂肪を筋肉に変えたように見せるなら
脂肪を減らしてい筋肉の量を増やす努力をしたほうが良いです。

さらに、脂肪を減らすことで細く見せることができますし
筋肉を増やすことで引き締まって見えます。

スタイルをよく見せるためには
脂肪を減らし筋肉を増やす必要があります。

筋肉は基礎代謝を高めるので筋肉の量を増やすことで
脂肪がつきにくくなっていきます。

つまり、筋肉を増やすことで
消費カロリーを増やすことが可能になります。

筋肉は1日の基礎代謝の22%は占めていますが
脂肪は4%しかないのです。

脂肪の量を減らすことができれば
体重が同じでも太りやすさが全く異なります。

脂肪と筋肉の重さはどのくらい違う?

 

同じ体積の筋肉と脂肪を比較すると
筋肉のほうが重いと言われています。

ダイエットには筋トレも行う必要がありますが
筋トレを続けていると体重が増えます。

減量を目的としている人にとっては
筋トレで体重が増える事は避けたいかも知れません。

実際に筋トレをして体脂肪計に乗ると体脂肪は減っているけど
体重は増えているという結果も実際にあります。

これは、筋トレを行うことで脂肪が減っても
筋肉や骨密度の増加量が上回れば体重は増えてしまいます。

こうした現象を目の当たりにした多くの女性は
ビックリして筋トレをやめてしまいます。

しかし、筋肉量が増えることで基礎代謝が増加して
エネルギー消費量が上がるため結果的に減量につながります。

筋トレは筋肉をつけるための運動は間違い!

筋トレを筋肉をつけるだけのトレーニングだと
そのように思い込んでいませんか?

ダイエットの筋トレは筋肉をつけるだけのトレーニングではなく
基礎代謝を上げて脂肪を減らしやすい体質にするための運動です。

確かに、筋トレに時間を欠けるのは無駄ですが
わずか5分でも筋トレをしたほうが基礎代謝は上がります。

筋トレを1年間やり続けても女性の場合は
筋肉ムキムキにはならないので
安心して筋トレを組み合わせてダイエットに励んでくださいね。

まずは脂肪を落とすほうが良い!?

 

脂肪を筋肉に変える場合は
先に脂肪を減らしてから筋肉をつけるほうが良いでしょう。

脂肪を落とす場合は、少なからず一緒に筋肉は落ちていきます。

実は脂肪よりも筋肉のほうが落ちやすく
脂肪を落とそうとしても筋肉のほうが先に落ちていきます。

つまり、食事制限をして有酸素運動をしたとしても
筋トレをしなければ脂肪燃焼は促進されにくくなります。

ヤフー知恵袋を見ても勘違いした回答がかなり多いのですが
実際は、筋トレと組み合わせて有酸素運動をしたほうが良いです。

なぜなら、筋トレを頑張ってつけても
脂肪を落とすための有酸素運動をすると筋肉も
一緒に落ちていくので筋トレだけを頑張っても効率悪いです。

そして、食事制限と有酸素運動だけをしても
年令を重ねていくと効率の悪いダイエット方法になってしまいます。

なので、効率を考えるなら脂肪を落としてから
筋肉をつけて基礎代謝量を増やすほうが理想的と言えます。

まとめ

 

ダイエットで筋肉を付ける理由は
基礎代謝を上げて脂肪を減らしやすくするためです。

基礎代謝が増えると消費カロリーが増えやすくなるので
結果的に脂肪が減りやすくなります。

基本的に、ダイエットは筋トレと有酸素運動や食事制限の
3つのダイエット方法をうまく組み合わせたほうが効果的といえます。

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