あなたは食事をするときに
よく噛んで食べるようにしていますか?
もし、他の人よりも早く食事が終わるなら
それは余りよく噛んでいない証拠かもしれません。
よく噛んで食べる人は虫歯が少なく
太っている人も少ないと言われています。
よく噛むダイエットとは何かや
よく噛むメリットなどを紹介していきます。
よく噛むダイエットとは?
よく噛むダイエットとは、食事のときによく噛んで食べることを
意識することで、消化を良くして脂肪の吸収を抑制すると言われています。
食事をするときによく噛むと満腹感が得られやすくなり
食欲を抑えることができます。
さらに、顎を動かすことにより顔の筋肉が鍛えられ
小顔になるとも言われています。
ご飯などをよく噛むことで、米のデンプンが糖に分解されやすくなり
噛むほど糖が吸収されやすくなると考える人もいるかも知れません。
よく噛むことで満腹中枢が刺激され
食べる量が減るというメリットがあるのです。
なので、糖が吸収されやすくなるということは
余り心配することはないですよ。
食事制限をしていてもよく噛まないと意味がない!?
食事制限をして運動をしているのに
痩せないという悩みを持つ人もいます。
確かに、そういう人には筋トレも必要ですが
筋トレもしているという場合はよく噛むダイエットをおすすめします。
食事制限をしていても余り噛まずに
飲み込む感じで食事をすると意味がありません。
満腹感も得られにくいので
余計に食べてしまうでしょう。
なので、食事では、よく噛むことをおすすめします。
噛む回数は何回が良い?痩せるための正しい方法とは
では、噛む回数はどれくらいが望ましいのかを
説明していきます。
よく噛むダイエットでは、食事のときに食べ物を口に入れて実際に噛む回数は
「1度に30~50回」くらいは噛むほうが良いですね。
自己流で「よく噛む」ということをすると
まだ足りていないことが多いです。
なので、最初は面倒ですが噛む回数を数えるようにして
「30~50回」噛むようにしましょう。
1回に噛む回数は感覚ではなく
カウントして噛むほうが良いでしょう。
でも、継続して行おうという場合は
以外にしんどい回数なのです。
食事が終わることには
顎が痛くなるかも知れません。
噛む回数が「30~50回」となれば食べ物の形が
完全になくなってしまう場合がほとんどです。
唾液によって食べ物が溶かされて
液体状態になっているかも知れません。
ただ、雑に噛む回数を重視して噛んでしまうと
効果はかなり薄くなります。
丁寧に食べ物の形を無くすイメージで
消化しやすい状態にまで噛むことが大切です。
よく噛んでいるからといって食べすぎると
全く意味がありません。
一般的に噛む回数が増えると満腹中枢が刺激されて
食べ過ぎを防止できると言われています。
ですが、多くの人に当てはまるのかと言えば
全くそうではないのです。
噛む回数が多くても食べる量が多ければ
ダイエットは成功しにくいでしょう。
また、よく噛んでいるからと言う理由で
運動をしないという考えも生まれますが
よく噛むダイエットだけに頼るのはあまり良いとは言えません。
ダイエットは他の運動を組み合わせて
食生活を見直して初めて成果が出ます。
なので、総トータルで考えて
ダイエットをしていきましょう。
まとめ
よく噛むダイエットは食事をするときに
噛む回数を30~50回まで、消化しやすいようにするのがポイントです。
よく噛むことで口の中に唾液が出てきますが
これは、殺菌作用と食べ物を溶かす役目があるそうです。
さらに、よく噛むことで満腹中枢が刺激されて
満足考えられ食べ過ぎを防止することができます。
人よりもかなり早く食事が完了するなら
一度よく噛むダイエットをしてみると良いでしょう。
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