ダイエットをしても長く続かないってことは
よくありますが、継続する方法を知りたいと思いませんか?
せっかくダイエットをするのですから、
結果がどのように上がっていくのか見えなかったり、
我慢ばかりしているとどうしても続きませんよね。
このページでは、ダイエットがなぜ続かないのかや、
ダイエットを続けるための方法を紹介していきます。
ダイエットが続かない3つの原因と対処法
ダイエットをやろうと決めてから、
1ヶ月後には諦めかけている人はかなり多いです。
ダイエットが続かないのは、
「効果が出ない」「辛い」「面倒で時間がかかりすぎる」など、
いろいろな理由があります。
ダイエットが続かない理由と、
続けていくことが出来る方法を紹介していきます。
理由1:効果が見えないのでやる気が無くなる
ダイエットを頑張ってやっても、
成果が全く見えないならやる気も落ちていきます。
取り組んだ分しっかりと変化が出るように、
カロリー制限をして摂取カロリーよりも
消費カロリーを増やす努力をしましょう。
痩せているかどうかは、
鏡を見ても全くわからないことが多いです。
鏡でわかるくらいの変化が出るには、
最低でも10キロ以上体重を減らさないと、
わかりにくいのではないでしょうか。
対処法
個人的におすすめするのは、「体重計」「記録シート」です。
体重計は毎日夜に計測をして、
記録シートにその日の体重を記録していきます。
記録を毎日している人はわかると思いますが、
毎日体重は増えたり減ったりしています。
体重が減らないし増えないという場合は、
バランスの良い食事をしている証拠です。
なので、消費カロリーを増やすようにしましょう。
それでも減らないという場合は、
停滞期に入っている可能性があります。
停滞期では、どんなに頑張ってダイエットをしても
体が、自然と調整しているので体重は減らないし増えないのです。
そういう場合は、現状の状態を維持しつつ記録を続けていきましょう。
停滞期を超えた時点で、体重は減っていくようになります。
停滞期で諦める人は多いですが、
もし諦めてしまうと太りやすく痩せにくい体質になります。
理由2:食事制限が我慢できないし運動がキツイ
食事制限というのは続けていると、
本当に辛いですよね。
野菜以外はほとんど食事をしないなどや、
何時間も運動をするというのは、
本当に辛いし続かない方法です。
対処法
食事制限はカロリーを減らすために行いますが、
間違ったカロリー制限は辛いだけです。
なので、食事制限ではなくカロリー制限をして、
摂取カロリーを減らすようにしていきましょう。
たとえば、ラーメンを食べるならこんにゃくラーメンにするなどや、
ステーキが食べたくなったら大根ステーキを食べるなどすれば
カロリーも控えめに出来ます。
さらに、食事制限をする必要がないので、
ストレスもたまりにくいのです。
お腹が空いたら「ゆで卵」を1個を、
「酢味噌」に漬けて食べると美味しいし、腹持ちも良いです。
「卵 Mサイズ」のカロリーは96カロリーですが、
ゆで卵にするとカロリーは低くなります。
「ゆで卵酢味噌付」は料理ができない人でも、
簡単に作れる料理です。
火を通さない酢味噌の作り方は以下のとおりです。
◇火を通さない作り方
味噌(合わせ味噌)大さじ2
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1
理由3:外に出て運動をする時間がない
ダイエットでは運動は必須ですが、
時間がないしお金がないという理由で、
運動をしないでダイエットをしようとする人がいます。
たとえば、運動をしないで
「燃焼系サプリ」だけで痩せようとしても、
痩せるわけがありません。
そういう場合は「燃焼系サプリが詐欺だ」と理由をつけて、
他のサプリに手を出す人がいます。
サプリよりも何よりも、
ダイエットするなら運動をしないと痩せることはないです。
サプリというのは補助食品であって、
痩せるためのメイン食品ではありません。
また、時間がないから運動をすることが出来ないという場合は、
確かに正しいダイエットが出来ません。
そのため、中々痩せないので諦めてしまうというケースも、
意外に多いですね。
対処法
たいていのダイエット術の情報には
「時間を作るようにする」と、
そのように書かれていることもあります。
運動は自宅でもアイディア次第で、
簡単にできますしお金も必要としないこともあります。
たとえば、2階建ての家に住んでいるなら、
階段を上がったり下りたりするだけでも、
十分脂肪燃焼をすることが出来ます。
2階建ての家ではない場合でも、
ダイエットに有効なストレッチをすることで、
運動は可能になります。
楽しく続けるダエイットのやり方
ダイエットを継続するには、見てわかるようにして
成果を把握できるようにする必要があります。
そのためには、「体重計」「記録シート」などが必要です。
ですが、記録シートはメモ書き出来るタイプのカレンダーがあれば、
記録シートは必要はありません。
カレンダーに記録していけば同じことなので、
メモ書き出来るカレンダーがあれば利用しましょう。
体重計なども必要ですが、
これも記録をしていくために買っておきます。
最近はデジタルで分かりやすいものがあるので、
アナログよりも分かりやすいデジタルの体重計を選びましょう。
基本的に体重は日によっても、
微妙に変化があります。
昨日は「85キロ」だったのに、
今日は「86キロ」に増えていたということも珍しくありません。
日々の変化が見てわかるので体重が増えたら、
摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やそうという、
細かい調整が可能になります。
しかも、体重が減っていくことが見えてわかるので、
やる気も上昇しやすいです。
まとめ
ダイエットは継続しないと、結果は出にくいです。
結果が見えないダイエットは、継続しにくいので
メモ書きでも日々のダイエット記録をつけて、
結果が見えるようにしましょう。
そうすることで、色々と調整ができますし
対策も、考えることが出来ます。
ダイエットで結果が出ない場合は、
今回紹介したやり方を参考にしてみると良いでしょう。
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