ダイエットに筋トレは不要だと考える人は
意外に多くいます。
筋トレをすることで、どのように痩せるかを知らないと
やっても無駄となりますし、痩せない理由もわからなくなります。
今回は、筋トレをしても痩せない原因と
対策について紹介をしていきます。
筋トレは筋肉ムキムキにするだけじゃない理由
「筋トレは単にムキムキにしたい人向けでしょ？」
「筋トレでダイエットなんてできるわけがない！」
そのように考える人は多いですし
痩せやすい20代の人が考えることだと思われます。
確かに、20代までは有酸素運動と
食事制限だけでも痩せることは可能です。
個人的にも経験がありますが20代のダイエットは
確かに、食事制限とちょっとした運動だけでも
1週間でマイナス5キロ減ったということもあります。
筋トレは、どうして行うのか？
それは、筋肉を鍛えたいという人が行うイメージがありますが
実は、基礎代謝量を上げるために筋トレを行います。
さらに、40代は基礎代謝量が低くなるので
筋トレをするのとしないでは、かなりの差が生まれます。
筋トレに時間をかけると意味がないので
行う場合は3分程度でも十分だと言えます。
40分くらいは有酸素運動をする時間に使えば
アラフォー世代でも痩せていくはずです。
最近では、健康志向が高まり仕事帰りに
ジムに通う人も多くなりました。
基本的に、筋トレは闇雲に体を動かしたり
ダンベルをしたりするだけでは痩せない原因となります。
筋トレは全身を動かして全身の筋肉を鍛えるイメージでやったほうが
基礎代謝量を上げることができますし効果的にダイエットが可能となります。
筋トレの痩せない原因とは？分析することが大切！
筋トレをする場合は自分自身を分析して「いつ」「どこで」「どんな風に」
「なにを食べ」「どのくらい動き」「何を行った」というように
自分自身の活動理由や動機を管理していく必要があります。
さらに、どれくらいのカロリーを1日に消費しているかも把握できていないなら
食事の管理すらもできないでしょう。
そのような状態では、痩せることはほぼ不可能と言えます。
最低でも、1日にどれくらいのカロリーを摂取したのかくらいは
スマホかパソコンにでも記録しておくと良いでしょう。
最近では、スマホアプリにもカロリーの記録をする
便利なアプリが色々とあります。
その中でも「あすけん」というスマホアプリは
大変便利でカロリー管理はもちろんですが
運動による消費カロリーも管理できます。
他にも、栄養素管理なども全てできるアプリで
栄養摂取に関しても点数をつけてくれます。
1日にどれくらい摂取カロリーなのかや
消費カロリーはどれくらいなのかも把握して
ダイエットをしていきましょう。
筋トレをしているならどのような部分を鍛えて
どれくらいのセット数をこなしたかも理解しておくほうが良いでしょう。
それにより、次の筋トレの上限も見えてきますし
自分の限界を知ることも可能なのです。
1日の総トータルの消費カロリーを知ることで
どれくらいの摂取カロリーに押さえれば良いかも分かるので
カロリーの管理だけはしていたほうが良いでしょう。
筋トレで痩せないのは「重さ」の誤解が原因？
先程は、ダイエットをするならカロリー管理をするべきだということを
説明させていただきましたが、痩せない原因をガンガン潰していくことで
40代でも痩せることは可能です。
40代からは食事制限でのダイエットはできる限り避けて
3食きっちりと食べることが重要になります。
つまり、バランスの良い食事を摂取しない限りは
40代からのダイエットは厳しいものとなります。
筋トレをすると太ったように感じるのは
すべて体重計のせいで誤解をする人が増えるのだと思われます。
たしかに、脂肪と筋肉の重量を比較すると
筋肉のほうが重量が重くなります。
筋トレをして筋肉がつくことで体重が増えることがありますが
筋肉は脂肪と違い基礎代謝量を上げる効果もあります。
ただ、筋トレをすれば体重が減るという考え方では
ダイエットは成功しません。
たとえば、筋トレだけをして「運動をしても痩せない」というなら
それは当然だという結論になります。
なぜなら、筋トレは基礎代謝を上げるためにする運動なので
有酸素運動を組み合わせないと意味がないからです。
まとめ
つまり、ダイエットは筋トレは不要なのかといえば
全くそんなことはないということです。
理由は、筋トレは基礎代謝量を上げるために
やったほうがよい運動だからです。
しかし、筋トレだけをしても痩せないので
有酸素運動を組み合わせていく必要があります。
40代からのダイエットで成功するコツは
一つのダイエット方法にこだわらないことです。
置き換えダイエットをするなら
それだけに固着しないで運動を組み合わせたり
筋トレを組み合わせたりするのも良いでしょう。
色々なダイエット方法を行うのは痩せないので
複数のダイエット方法を組み合わせて継続していきましょう。
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