パンはお米と違いいろいろな材料が使用されているので、
ダイエット中に食べると太ると言われています。
ですが、パンが大好きな人にとっては、
ダイエット中にパンを我慢するのは大変つらいものなのです。
ダイエット中にパンを食べたくなった場合でも、
安心して食べることが出来るパンがあります。
さらに、パンを食べても太りにくい食べ方もあるので、
紹介をしていきます。
太りにくいパンを選ぶポイントとは?
ハッキリ言えば、
菓子パンはほとんどがアウトです。
理由は御存知の通り、
菓子パンには油脂と糖分で出来ていて、
カロリーが非常に高いのです。
パンという名前がついていますが、
ほとんどお菓子だと思って良いでしょう。
チョコレートパンやクリームパンなどの菓子パンは、
ひとつで300kcal前後です。
ディッシュなどやパイのような揚げたものは油脂が多いので、
ひとつ「500~600kcal」を超えることもあるのです。
甘くないパンでも生地に塩や砂糖が含まれていることもあり、
栄養バランスを考えないと駄目です。
太りにくいパンと太らない食べ方は?
パンを食べても太らない人はいるのですが、
そういう人の共通点は色々とあります。
太りにくいパンをまとめてみたので、
紹介をしてみます。
・未精製のパン(ライ麦パン・全粒粉パン)
・ハード系のパン(ベーグル・バケット)
・バターやナッツが練り込まれている甘くないパン(クロワッサン・くるみパン)
・具沢山なサンドイッチ(沼サン・バインミーなど)
太りにくいパンは、ほとんど甘くないパンで
味がないものが多いです。
次は、食パンなどを太らないようにして食べる方法を、
紹介していきます。
・オリーブオイルをたっぷりつけて食べる
・シンプルにそのまま食べる
・ジャムはつけない
・野菜やお肉を食べてからパンを食べる
・カロリー消費出来る朝やランチに食べる
パンにオリーブオイルを付けて食べるという方法は、
太りにくい食べ方です。
オリーブオイルには、オレイン酸が70%も含まれています。
オレイン酸というのはコレステロールを除去する働きがあり、
中性脂肪の蓄積を防ぐ働きもあります。
また、脂肪を燃焼するという効果もあるので、
油でもダイエット効果はあるのです。
パンに何も付けないで食べるという方法もあり、
ダイエットをする場合の定番ですね。
どうしてもパンが食べたい場合のやり方で、
決してジャムなどは付けてはいけません。
パンを食べるのは、朝食のみにしておきましょう。
朝にパンを食べることで、
食べた後はカロリーを消費するために体を動かすから、
太りにくくなると考えられます。
パンというのは、温めると太りにくいと言われています。
そして、パンを食べて一緒に抹茶豆乳を飲むと、
太りにくくなります。
タレントの「キンタロー」さんも、
パン食ダイエットで1.9キロ減量に成功しています。
5日間1日3食をパンだけで過ごし、
抹茶豆乳も一緒に飲んだそうです。
8枚切りのトーストを2枚分ほど食べるということを、
キンタローさんは守りました。
このことからパンは太るパンと、
ダイエットに最適なパンがあると言えます。
まとめ
パンを食べると太るというのは、
パンの選び方が悪いからです。
基本的に、菓子パンは駄目ですし
ロールパンも、余り選ばないほうが良いでしょう。
食パンが一番無難な選択なので、
どうしてもパンが欲しくなったら
食パンを食べるようにしたほうが良いですね。
意外にロールパンは、ダイエットに不向きのパンです。
一見すると何も付いていないように見えますが
実は、バターが多めに使われています。
さらに、脂質の量が多いのもロールパンが
ダイエットに不向きという理由になります。
小さめのサイズなので、お菓子感覚で食べてしまいますが
1個だけなら問題ないですが、何個も食べると脂肪が増える原因になります。
カロリーが低いパンを摂取して
なるべく脂質が少ないパンを選びましょう。
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