ダイエット中でも甘いものを食べたいですよね。
ダイエット中だから和菓子にしよう!!でもいいのですが、
毎月のイベントも欠かせません△
誕生日・記念日・友達とカフェ・デート…
たくさんのイベントがある中で、
一人だけ我慢するのは周りからしても良くありませんよね。
では、ダイエット中でも甘いものを食べてもいいのでしょうか?
今回は甘いものの定番となる「生クリーム」について
ご紹介したいと思います◎
生クリームは、今ではいろんな場面で使われます。
ケーキやコーヒーは定番ですね。
以外にも、ごはん系でもクリームパスタや
隠し味にカレーに入れて
まろやか風味を出したりと使用できます。
スープにも使われますね。
おやつ以外でも使われる生クリームは、
ダイエット中でも食べていいのでしょうか?
イメージは、甘いので
糖質がなり多く含まれているような感じですよね。
では、実際どうなのかを調べてみましょう~!!
【生クリームには種類があるのです!!】
生クリームは<動物性>と<植物性>そして、
この2つが混ざった<混脂タイプ>もあります。
生クリームって一体なんでしょうか!?
生クリームは、牛乳や生乳を原料として
植物性油脂や添加物を含まないもので、
また乳脂肪分18%以上のものを生クリームと決められています。
知っていましたか!?
パッケージに記載されている中で
「生クリーム」以外もあります。
それが、「ホイップ」「フレッシュ」という名前です。
このホイップとフレッシュというのは、
生クリームではありません!!
では、この知識を知った上で
「植物性」と「動物性」について
もう少し詳しく説明していきますね。
■植物性■
ヤシ油や大豆油など植物から摂取したものになります。
そこへ乳化剤を加えてクリームに加工している状態です。
植物性は、生クリームに似ていますが、
本来の生クリームと比べると
さっぱりしているような風味になります。
イメージは硬いクリームです。
こちらの商品名を
「ホイップ」「フレッシュ」と記載しています。
生クリームでは無いため、金額も安くなっています。
植物性のホイップは、
泡立てるのに少し時間が掛かってしまいます△
電動泡だて器を使うのがオススメですね。
今では、クリーム状で売られている商品もあります。
そこまで甘くもないので、
生クリームが苦手な方は、こちらがオススメです。
色が白いのが特徴です。
■動物性■
動物性というのが
「生クリーム」そのものになります。
こちらは植物性のものと比較すると、
かなり濃い触感を味わえます。
色も、少し黄味がかった色をしています。
しっかりと甘さもあるので、
甘い方が好きな方はこちらがオススメです。
こちらは、短時間で泡立てることが出来ますが、
逆に泡立てしすぎると、
分離してしまう恐れがあります。
動物性の生クリームはクリームですべて売られています。
料理に使う時も基本的に生クリームを使用されます。
植物性と動物性の違いは分かりましたでしょうか!?
まとめると、、、
植物性=ホイップ・フレッシュ
動物性=生クリーム
という事です!!
この違いを是非知っておきましょう!!
では、気になるのは、カロリーや糖質です。
ダイエット中でも食べていいのかを見てみましょう。
【生クリームのカロリーと糖質を教えて!!】
生クリーム(動物性)・ホイップ(植物性)の
カロリーと糖質について知っておきましょう!!
[生クリーム(動物性)100gあたり…433カロリー/糖質3.1g]
[ホイップクリーム(植物性)100gあたり…422カロリー/糖質17.6g]
カロリーは確かに高いです。
けど、凄いのは糖質!!
生クリームの方が断然低い!!
これを見るとダイエット中でも大丈夫と感じますね。
ところで生クリームのパック量は200gと知っていましたか!?
この200gでクリーム状にしていき、
ケーキで言いますと1ホール使用する量となります。
と考えるとかなりの量になり、
1回の食事でもそこまで食べる事は出来ません。
100gでも多い方です。
食べ方にもよりますが、
パンケーキを食べる時やコーヒーにのせる時も、
そこまでの量ではありません。
それが、生クリームなのか
ホイップなのかで太る太らないが決まる、という事です。
もちろん食べすぎは良くありません△
生クリームは糖質が低いから~!!と言っても
量が多ければ意味はありません。
適量を心掛けましょう。
【生クリームも栄養豊富なんです!!】
ただのクリームと思わないでくださいね!!
生クリームも私たちにとって必要で
嬉しい栄養が詰まっていますよ◎
■動物性:生クリーム■
・ビタミンB1
ストレスや疲労回復効果があります。
また認知症も予防してくれる働きがあります。
・カルシウム
骨や歯を丈夫にする働きがあります。
・ビタミンE
活性酵素による細胞を守る働きを持っており、
老化予防の働きもあります。
・ビタミンB2
皮膚や粘膜の成長を促しお肌を整えてくれます。
口内炎や肌荒れの改善もしてくれます。
■植物性:ホイップ■
・脂質
臓器を保護し、寒冷から守る働きをしてくれます。
・たんぱく質
筋肉や臓器を構成する働きがあります。
・リン
カルシウムと同様に骨や歯を作る効果を持っています。
植物性も動物性もそれぞれに
栄養が含まれていることが分かりました。
ただただ太るものではなく、
生きていくためにも必要な食材となります。
是非知っておきましょう~~!!
【植物性は危険!?食べる前に知っておくこと!!
「トランス脂肪酸」はご存じでしょうか?
食べるプラスチックと言われているくらい危険なものです!
聞くだけで怖いですね、、、
どんなものに入っているのか?
これらは人工的に作られた油に含まれています。
例えば、マーガリンやファットスプレッドなど。
悪玉コレステロールを体内に増やし、
善玉コレステロールを減らす働きがあります。
これにより、動脈硬化や
虚血性心疾患(心筋梗塞など)のリスクが高まります。
基本的に『植物性』に含まれているので、気を付けて下さい!!
生クリームは「純生クリーム」となり、
これらの心配はありません!
コストはかかりますが、
やはり動物性の生クリームを食べる事を心掛けた方が良いですね。
安全第一です。
アレルギーの方や妊娠中の方は特に危ないので、
生クリームを食べるようにして下さい。
【まとめ】
結論、生クリームは
ダイエット中でも食べてもOKという事が分かりました。
食べすぎは良くありませんが、
全く食べないというのはしなくていいです!!
友達や彼氏彼女といる時は、
遠慮せずに楽しい時間を過ごしてください~!!
そして、「動物性の生クリーム」を食べるように心がけましょう!!
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