脂肪燃焼に最適な運動は何?激しい運動でも良い?

ダイエット雑学
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1日じゅう座り放しだったり
車の移動が多いという場合は、
運動不足になっている場合が多いです。

昔は激しい運動をすると、
脂肪燃焼が激しくなりダイエット効果もあると
信じられていました。

しかし、今どきのダイエットは、
激しい運動をしなくても
痩せることが出来るのです。

このページでは、
脂肪燃焼に最適な運動は何かや、
運動をする場合はどれくらいの時間が必要かを
紹介していきます。

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激しい運動では脂肪は思ったほど燃焼されない

昔は激しい運動を長時間すれば
良いと言われていましたが、最近は
息が切れるほど激しい運動をしなくても良いみたいです。

激しい運動をすることで、
脂肪燃焼がかえってしにくくなることが、
最近になってわかってきたのです。

運動をするときは糖質と脂肪が消費されますが、
その消費量の割合は運動の強度により変化します。

激しい運動の場合は糖質の割合が高くなり、
脂肪燃焼率が低くなってしまいます。

脂肪を燃焼させやすい運動というのは、
楽だけど少しきつく感じるくらいがちょうど良いみたいですね。

そして、ダイエット効果のある運動は、
日常の中でも簡単にできます。

たとえば、「階段ダイエット」などや、
ストレッチ」などがあります。

階段ダイエットは階段を上り下りをするだけの運動ですが、
楽ですが少し辛いです。

こうした運動を「中強度の運動」といいます。

1日20分以上運動することが、
健康維持にも効果的と言われています。

運動の目安は、笑顔でギリギリ会話ができますが、
歌を歌うのは無理というくらいが良いです。

年齢によっても運動の辛さは異なりますが、
一般的に心拍数が「138-(年齢÷2)」となる運動が、
その人にとっての「中強度の運動」になります。

運動効果を確実にしたいという場合は、
1度心拍数を計測してみましょう。

最近はスマホでも、
心拍数を計測できるアプリもあります。

おすすめの心拍数を計測できるスマホアプリは、
「Instant Heart Rate」です。

アプリを起動して
スマホのカメラ部分に人差し指を置くことで、
心拍数を計測できます。

運動は連続20分じゃなくても良い?

有酸素運動は20分以上行わないと、
脂肪が年所しないと思っていませんか?

これは、有酸素運動を開始してから20分後に、
脂肪燃焼効果が高まるという意味で
20分までは脂肪は燃焼していないということではないのです。

有酸素運動を連続して20分できていなくても、
実は5分でも10分でも脂肪は燃焼しています。

短時間でも積み重ねていけば、
ダイエット効果がでてくるので
合計で20分以上を目指しましょう。

運動をするときのタイミングとは?

運動は空腹時に行うのが一番です。

空腹で血糖値が下がっているときに、
有酸素運動をすれば糖の代わりに、
脂肪がエネルギーとして使われます。

なので、脂肪を効果的に燃焼させて、
ダイエット効果が表れます。

どうしてもお腹が空いて歩けないという場合は、
食後2時間半以上あけてから運動をすると良いでしょう。

血糖に問題がある場合は、
空腹時に運動をするのは避けましょう。

夕方に運動をすると効果的?

運動をする時間を自由に選ぶことが出来るなら、
夕方が一番ベストだと言えます。

人間の体は朝よりも、
夕方のほうが運動能力が高いです。

そして、夕方に運動をすると
寝るときに体温が上がり、
熟睡しやすくなるという効果もあります。

ダイエットをするときは、
夜ふかしをすると太りやすいと言われています。

そういうことを考えれば、
夕方に運動をするというのは
ダイエット似効果的なのだと言えます。

寝ているときに成長ホルモンが分泌されますが、
この分泌量もアップしやすいです。

さらに、運動後の疲れも取れやすいという
良いことずくめです。

まとめ

激しい運動は実は脂肪が燃焼されにくいので、
いくら頑張っても痩せることはほとんどありません。

「運動をしているのに痩せない」

そのようなことをよく聞きますが、
そういう場合は運動のやり方が間違っていることが多いです。

運動は適度に行ない、
タイミングとしては空腹時にしたほうが良いでしょう。

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